女性に人気の高い”haruスカルプシャンプー”ですが、口コミを検索していると気になる意見が目に付きます。
「haruシャンプーを使ったら頭皮がかゆい・・・。」
こういう口コミを見ると買うのをためらってしまいますよね(;^ω^)
これにはちゃんと原因があり、その原因というか痒くなる理由をしっかりと把握することで回避できることも事実です。
そのためこの記事ではharuシャンプーで頭皮が痒い原因について紹介していきます(#^.^#)
目次
haruシャンプーで痒い原因①~皮脂汚れが残ってる!
haruシャンプーといえばアミノ酸系と言われる洗浄力がマイルドなシャンプーです。
そのため頭皮や髪に優しいので、傷みにくく乾燥しにくいというメリットがあります。
しかし裏を返せば、汚れを取れきれない恐れがあるということです!
一般的にはアミノ酸系でも十分汚れを除去できると言われていますが、あくまでも一般的な話です。
例えば、「室内で過ごす時間が長い女性」と「飲食店の調理場で働く女性」ではあきらかに違うのが分かりますよね?
調理場で働く女性は頭に被り物をしている可能性が高く、油が付着している可能性が高いです。
そういった女性にとってはharuシャンプーの洗浄力では不十分なんです( ;∀;)
皮脂汚れや油汚れが多い人はharuシャンプーでは頭皮に汚れが残るので、痒くなる原因になります・・・。
汗かきさんもご注意を!皮脂汚れが痒くなる原因で1番多い。
「私の仕事は室内だから大丈夫」と思った方も要注意!
油汚れが少ない環境で過ごしている人でも、汗をかきやすい人は頭皮の皮脂汚れが多い傾向にあります。
皮脂とホコリなどがくっついて頭皮に定着してしまうと、どんどん積み重なり酸化します。
アミノ酸系のような洗浄力がマイルドなシャンプーでは日々汚れが残って積み重なるので、「haruシャンプーを使って痒くなった」という口コミが出てくる原因になっています。
haruシャンプーで痒い原因②100%天然成分だから!
haruシャンプーの最大の魅力が100%天然由来の成分だけで作られていることです。
そのため頭皮環境にはとても良いシャンプーなのは間違いありません。
しかしこの100%天然成分が逆に頭が痒い原因になっています( ゚Д゚)
結論からお伝えすると、
頭皮が痒いのは合成防腐剤が入ってないから!
通常シャンプーにはパラベン・フェノキシエタノールなどの合成防腐剤が配合されています。
合成防腐剤の効果は「殺菌」です。
シャンプー自体を殺菌することで長持ちさせることと、もう1つ頭皮を殺菌する目的があります。
頭皮が痒い原因はたくさんあるんですが、その中の1つに”菌の増殖”があります。
そのため合成防腐剤が入っていないharuシャンプーを使っていると、頭皮の菌が増殖して痒くなる恐れがあります( ;∀;)
すでに痒い、炎症している人はharuシャンプーはNG!
頭皮の炎症や痒いという症状には菌が影響している可能性があります。
そのため、すでに頭が痒い人や炎症している人にはシャンプーの殺菌効果が必須になります。
しかし上記でお伝えしたとおりharuシャンプーには殺菌効果がありません( ゚Д゚)
その結果、haruシャンプーを使うと痒みや炎症が悪化する可能性があるのでご注意を。
頭皮が痒い原因には「皮脂汚れ」「菌」「乾燥」などがあるので、絶対にharuシャンプーがNGというわけではありません。しかし、頭が痒い原因は特定するのが難しいので、リクマユとしてはすでに痒い人が治す目的でharuシャンプーを使うのはやめた方がいいと思います。
【追記】痒い原因③~シャンプー成分が頭皮に残っている。
haruシャンプーには天然の粘着剤が配合されています。理由は「しっかりと汚れを吸着して洗い流す」ためです。
洗浄力が弱いのでそれをカバーするために考えられた技といった感じですね。
haru公式で「もこもこ泡パック」という洗い方をおすすめしているのは、この吸着力を利用して汚れを落とそうという狙いがあるからです◎
しかし、すすぎが不十分だとシャンプーの成分が髪&頭皮に残ってしまうというデメリットに・・・。
市販シャンプーに比べてもharuシャンプーの粘着力は高いです。
そのため、すすぎが甘いとシャンプーの成分が残り、結果として痒みの原因になってしまうというわけです( ;∀;)
すすぐ時間はどれぐらい必要なの?
haruシャンプーのすすぐ時間は3分を目安にします!
皆さんも経験あると思いますが、美容室ではすごく丁寧にすすいでいると思いませんか?
これはしっかりとシャンプーの成分を洗い流すためなんです。
3分を計るのは無理なので、いつもよりも長めにすすぐ感じでOK。そうすることでharuシャンプーで頭皮が痒くなるのを防げます(‘ω’)ノ
haruシャンプーで痒くなるのを防ぐ方法!
haruシャンプーで痒くなる2つの原因(追記したので原因は3つ)が分かったことで、痒くなるのを防ぐことが出来ます。
POINT1、シャンプー前に1分ほど湯シャンする。
シャンプー前に髪を濡らすと思いますが、濡らすというよりはお湯で洗うイメージを持つことが大切です。
「湯シャン」という言葉があるように、お湯でまずは表面的な汚れを洗い流すことが重要です。そうすることで洗浄力の弱さによる皮脂汚れ残りを軽減できます。
そうすれば皮脂汚れが多い人でも痒くなるのを防げます。
POINT2、シャンプー後は2~3分しっかりとすすぐ。
頭皮にシャンプー成分が残らないように、思っているよりもすすぐ時間を取りましょう。
haruシャンプーはノンシリコンなので洗い流すとすぐに髪がきしむ人が多いはずです。それが洗い流せたと勘違いしやすいんです。
しかし実際は成分がけっこう残っているので、3分を目安にすすぐように心がければ痒くならないはずです。
この2つを守ればharuシャンプーで痒くなる可能性を下げれます(‘ω’)ノ
こんな人はNG!haruシャンプーで痒くなる可能性が高い人とは?
haruシャンプーも万能シャンプーではありません!笑。
なので、どうしてもNGな人というのがでてきます。
・すでに頭皮が痒い、炎症している人
・帽子などを長時間被る人
・汗をかくことが多い人(現場仕事・スポーツetc)
・油汚れが多い職場(調理場etc)
仕事上どうしても皮脂汚れや油汚れが多くなる場合もありますよね。こういう人にとってはharuシャンプーを使っていると痒くなる可能性が高いので、正直使わない方がいいです(/ω\)
さらに今すでに頭皮が痒いとか、炎症している人は絶対にNGです。
「痒みを改善したい!」という人はまずはコラージュフルフルを使うことをおすすめします。
こんな人におすすめ!haruシャンプーで痒くなりにくい人とは?
haruシャンプーで痒くなりにくい人というのは、以下のような場合です。
- あまり汗をかかない
- 室内で過ごす時間が長い
- 乾燥肌の人
こういった方ならharuシャンプーで痒くなる可能性は極めて低いです◎「しっかりとすすぐ」ことを意識すれば問題ありません。
さらに乾燥が原因で痒い人なら、haruシャンプーで改善できるかもです(#^.^#)
なんか悪い部分ばかり書きましたが、基本的にharuシャンプーはかなり優秀なシャンプーです◎
しかし万能ではありません!笑。どうしても合う合わないがあるので(;^ω^)
「生活環境的にそんなに私の髪や頭皮は汚れてないだろうな」って人は1度試してみることをおすすめします。