アミノ酸シャンプーは2種類ある!?デメリットと真実!

こんにちわ。美容師リクマユです。

「アミノ酸シャンプーは髪や頭皮に優しいシャンプー」というイメージが定着し、美容に関心の高い女性を中心に注目が高まっています。

雑誌などではアミノ酸シャンプーの特集が組まれたりしていますね。

そのため美容室でもアミノ酸シャンプーについて聞かれることが多くなりました。

 

  • アミノ酸シャンプーって何ですか?
  • アミノ酸シャンプーって本当に良いの?デメリットは?

 

このような疑問をお持ちの皆さんにアミノ酸シャンプーについて解説していこうと思います。

アミノ酸シャンプーとは?

アミノ酸シャンプーとは「アミノ酸系界面活性剤が配合されたシャンプー」のこと◎

シャンプーには「界面活性剤」と呼ばれる洗浄成分が配合されています。

メイン洗浄成分1種類+サポート洗浄成分2~3種類という組み合わせが一般的です。

 

メイン洗浄成分がアミノ酸系界面活性剤を使用しているのがアミノ酸シャンプーです!

大事なのでもう1回言います。

 

メイン洗浄成分がアミノ酸系界面活性剤!

 

サポート洗浄成分にアミノ酸系界面活性剤を配合してあるだけで、アミノ酸シャンプーとして売っているものがあります( ;∀;)

メインはラウレス硫酸Naなどの石油系なのに、サポートにアミノ酸系を配合して「アミノ酸シャンプーだよ~」って売ってるんです。最悪ですよね、、、、騙されないようにしてくださいね。

アミノ酸シャンプーの見分け方!

アミノ酸シャンプーの見分け方は【成分表の2番目】をチェックする!

シャンプーの成分表記は配合量の多い順に記載されています。

1番目は必ず「水」です。これはどのシャンプーでも絶対です。

2番目にメイン洗浄成分がきます。(ごく稀に違うものもある)

 

そのため2番目をチェックすることで、そのシャンプーが本当にアミノ酸シャンプーなのか?を見分けることが可能なんです。

1つ参考を見てみましょう。

アミノ酸シャンプーの見分け方

これは私が愛用している”haruスカルプシャンプー”の成分表です。

1番目は水で、2番目に「ココイルグルタミン酸TEA」が書いてあるのが分かると思います。

ココイルグルタミン酸TEAはアミノ酸系界面活性剤の1種です(グルタミン酸系)

そのため、haruスカルプシャンプーはアミノ酸シャンプーであると言えます。

成分表の2番目をチェックすることでアミノ酸シャンプーを見分けることが出来る!

アミノ酸系洗浄成分の表記!何て書かれてる?

見分け方を活用するためには、アミノ酸系洗浄成分がどういった表記で記載されているのかを知っておく必要があります。

そこで、簡単に覚えてもらえるように一覧を紹介しておきます。

 

・グルタミン酸系

ココイルグルタミン酸Na, ココイルグルタミン酸TEAなど。名前の一部に「グルタミン酸」という言葉が入ります。

・タウリン系

ココイルメチルタウリンNa, ココイルメチルタウリンKなど。名前の一部に「タウリン」という言葉が入ります。

・アラニン系

ココイルメチルアラニンNa, ラウロイルメチルアラニンNaなど。名前の一部に「アラニン」という言葉が入ります。

・グリシン系

ココイルグリシンNa, ココイルグリシンKなど。

・アルコシン系

ココイルサルコシンNa, ココイルサルコシンKなど。

 

このように、アミノ酸系洗浄成分にも種類があります。

全部覚えるのは無理ですよね?(;^ω^)

そこで、名前の一部に以下の文字が入っているかを確認しましょう。

「グルタミン酸」「タウリン」「アラニン」「グリシン」「アルコシン」

これらが名前に入っていればアミノ酸系洗浄成分と判断して大丈夫です◎

 

アミノ酸シャンプーには2種類ある!騙されるな!

アミノ酸シャンプーとして販売されているものには大きく分けて2種類あることをご存知でしょうか?

「アミノ酸シャンプー」とひとまとめにするには、あまりに違いすぎます(;^ω^)

 

①洗浄成分にアミノ酸系を使用

最初にお伝えした通り、洗浄成分にアミノ酸系を使用したものが本当のアミノ酸シャンプーです。

正確に表すなら「アミノ酸系洗浄成分のシャンプー」です。

 

②成分としてアミノ酸を配合

洗浄成分は違うもの(石油系など)を使用しているけど、保湿成分としてアミノ酸を配合しているシャンプー。

正確に表すなら「アミノ酸を配合しているシャンプー」です。

 

このように「洗浄成分がアミノ酸系のシャンプー」と、「成分としてアミノ酸を配合しているシャンプー」の2種類があるんです。

 

問題なのはこの2つが両方とも”アミノ酸シャンプー”と言ってもOKなこと!

公式サイトだったり、ボトルデザイン・ポップ(広告)などあらゆる部分でアミノ酸シャンプーという言葉が使われていますが、本物と偽物があるということを知っておいて欲しいと思います。

 

アミノ酸シャンプーのデメリット!泡立たない・痒くなるなど。

アミノ酸シャンプーは良いところばかりに目がいきがちですよね。

頭皮や髪に優しい、乾燥しにくい、痒み改善、薄毛・抜け毛対策などなど、、、上げればキリがありません。

しかし、本当にメリットばかりなんでしょうか?

 

以下、アミノ酸シャンプーで起こりうるデメリット( ;∀;)

  • ・皮脂・汚れが残る
  • ・泡立ちが悪い
  • ・頭皮から嫌な臭いがする、痒くなる

 

これらは全てアミノ酸シャンプーの洗浄力が関わっています。

1つずつ見ていきましょう。

デメリット①皮脂・汚れが頭皮に残る

アミノ酸シャンプー 皮脂汚れ

洗浄力が弱いために、頭皮・髪に付着した皮脂や汚れを十分に除去できないというデメリットがあります。

皮脂が多い人や、汗をよくかく人にとってはアミノ酸系では洗浄力が足りないために、頭皮に汚れが残ったままになる可能性があるんです。

 

<外での活動が多い人は要注意!>

・スポーツをしている

・現場仕事や外回り営業が多い

このような人は室内で過ごしている人に比べて髪や頭皮に付着する汚れが多くなります。

 

<スタイリング剤を使う人も要注意!>

毎日ワックスやスプレーを使っている人はアミノ酸シャンプーはNGです。通常の皮脂汚れでも残ってしまう場合があるのに、ワックスなどをアミノ酸系で落とせるわけがありません。。

髪や頭皮にワックスが残ってしまうと、毛穴を塞いだり酸化して嫌な臭いの原因に( ゚Д゚)

 

デメリット②泡立ちが悪い

アミノ酸シャンプー泡立たない

泡立ちが悪いと、頭皮までシャンプーが届かないということがおこります。

泡立ちは頭皮を洗うことに関してとても重要なんですが、アミノ酸シャンプーは泡立ちが悪いものが多いんです。

【追記】

最近はアミノ酸シャンプーでも泡立ちがいいものが増えてきました◎

泡立ちをよくするための補助的な界面活性剤を配合するようになったからです。「アミノ酸シャンプーは泡立たない。」というイメージを改善してきていますね。

 

デメリット③頭皮が臭い&痒い

アミノ酸シャンプーは臭くて痒くなる

洗浄力が弱いので、皮脂や汚れ・ワックスなどが頭皮や髪に残る場合があります。

その残った皮脂汚れが酸化して、嫌な臭いを発生させる原因になっているんです( ;∀;)

さらに酸化した物質(酸化脂質)は頭皮の炎症の原因にも。。その結果、頭が痒いという症状に繋がるケースがあります。

アミノ酸シャンプーを使う?使わない?判断方法!

デメリットをたくさんお伝えしたので、「アミノ酸シャンプーは使わない方がいいんじゃないのか?」って思われる方も多いかもしれませんね。

 

しかし、アミノ酸シャンプーが頭皮・髪に優しいのは事実です。

そこで最後におすすめできない人と、おすすめの人を紹介します。

 

<アミノ酸シャンプーはNGな人>

  • 汗をよくかく、皮脂が多い人
  • 帽子をよく被る人
  • 整髪剤を頻繁に使う人

汚れや皮脂が残ってしまって悪影響を及ぼす可能性が高いので、もう少し洗浄力が強いシャンプーをおすすめします。

 

【アミノ酸シャンプーがおすすめの人】

  • 乾燥肌・アレルギー肌といった肌の弱い人
  • 髪が痛んでいる人
  • 薄毛・抜け毛が心配な人

 

上記に当てはまる人にはアミノ酸シャンプーがおすすめです。

洗浄力が弱い&低刺激なので負担が少なくてすみます。

 

<最後に>

アミノ酸シャンプーが良いか悪いかは人によって判断が分かれます。体質が違うし、シャンプーに求めるものも違うからです。

そのため「アミノ酸シャンプー=良いシャンプー」とひとくくりにするのは違うということだけでも覚えてもらえたらなって思います。

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